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２０２２年７月１３日

 

ＥＶトラックの導入について

 

　弊社は、２０５０年カーボンニュートラル（ＣＯ₂排出実質ゼロ）達成に向けて、三菱ふそうトラック・バス株式会社（本社：神奈川県川崎市、代表取締役社長：カール・デッペン）の「e-Canter」を導入し、創立記念日である７月１３日に納車式を執り行いました。

 

 

記

１．背景と目的

　　２０３０年までの人類の共通目標であるＳＤＧｓ（持続可能な開発目標）の喫緊の課題は、カーボンニュートラルです。世界中で地球温暖化防止への取組みが

　進められる中、わが国でも、２０５０年までにカーボンニュートラル達成という目標が設定され、取組みが推進されています。

　　そのような中、私ども貨物自動車運送事業者を含む運輸部門全体のＣＯ₂排出量は、国内のＣＯ₂排出量の２割弱を占めており、目標達成のためには業界全体で

　排出量削減に向けた更なる取組みが必要となります。

　　弊社はカーボンニュートラルを経営戦略と捉えて、貨物自動車のＣＯ₂排出量削減に取り組むために、ＥＶトラック等の次世代トラックの導入を推進してまいり

　ます。

 

２．導入するＥＶトラック「e-Canter」について

（１）製造メーカー

　　　三菱ふそうトラック・バス株式会社

（２）車両スペック

　　①定員：３名

　　②車両総重量：７．５ｔ

　　③最大積載量：３,２５０ｋｇ

　　④一回の充電走行距離：１００ｋｍ

　　⑤電気モーター最高出力：１３５ｋW

　　⑥最大トルク：３９０Nm

 

３．導入地域と台数

（１）導入地域：福岡県久留米市（久留米支店）・福岡県糟屋郡（福岡支店）

（２）導入台数：各１台

 

４．納車式について

　　下記日程にて、納車式を執り行いました。

（１）日　時　　２０２２年７月１３日（水）　１０時～

（２）場　所　　久留米運送本社（福岡県久留米市東櫛原町３５３番地）

（３）出席者　　・三菱ふそうトラック・バス株式会社

　　　　　　　　　　九州ふそう、中国ふそう 社長　隅田　洋二　様

　　　　　　　　　　国内商品計画部　部長　　　　 岩崎　孝倫　様

　　　　　　　　・久留米運送株式会社

　　　　　　　　　　代表取締役ＣＥＯ　二又　茂明

　　　　　　　　　　取締役副社長　　　河口　新三

 

５．今後の導入計画について

　　２０５０年カーボンニュートラル実現に向けて、２０３０年までのEVトラック等の次世代トラック保有台数２００台を目標として、導入を推進していきます。

 

以　上

 

　　　　　　　　　　　　　左から　久留米運送代表取締役ＣＥＯ　二又　茂明、九州ふそう、中国ふそう社長　隅田　洋二　様